給与計算とDX
2023/02/10
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をご存じでしょうか。
本来DXとは、ビジネス領域に限ったものではなく、デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革することを指す、広……続きを読む
賞与計算の注意点とポイント
毎月の給与計算以外で、年に数回賞与の計算を行う会社様もあるかと思います。
実務では、賞与は支給日ギリギリに金額が決まるケースも多く、スケジュールがタイトかつ通常の給与計算とは社会保険料や税金の計算方法が異なるため、案外ミスが発生しやすいものです。
さらに給与と違……続きを読む
知っていますか?給与の差押え
給与計算業務の委託を受けるといろいろな事案に遭遇するものですが、そのうちのひとつに「従業員の給与の差押え」というものがあります。
従業員が税金等を滞納し督促にも応じない場合、勤務先に「債権差押通知書」が届くことがあります。いわゆる強制執行による給与の差押え通知です。これを初めて……続きを読む
初めて人を雇ったら・・・給与計算5つのポイント
従業員を初めて雇い入れるときは、どの経営者にとっても特別な瞬間です。責任の重さや誇らしさと同時に、何をどうすればいいのかという漠然とした不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は初めて従業員を雇い入れる際の注意点……続きを読む
年末調整Q&A
1年で最も忙しいと言っても過言ではない年末調整の時期が近づいてまいりましたね。皆様も、ご自身の年末調整の書類を作成していることかと思います。年末調整は税理士業務ではありますが、給与計算をしている会社でも書類の取りまと……続きを読む
欠勤控除の方法と端数処理
労働者が欠勤をした場合、多くの会社では欠勤控除をしていると思います。ノーワークノーペイの原則に基づき、労働義務がある日に欠勤をした場合、使用者は労働がなかった時間についての賃金を支払う必要がないというものです。みなさんの会社ではどのように欠勤控除の計算をしているでしょうか。労基法には欠勤の場……続きを読む
給与計算実務能力検定試験
来週11/23(木)に給与計算実務能力検定試験が実施されます。
この試験については、給与計算業務に従事されている方や社会保険労務士の事務所等で働かれている方はご存じだと思います。実際、弊社でもこの試験を受けて見事合格したものが数名おります。
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フレックスタイム制
昨今の状況からリモート勤務が増えたことにより、フレックスタイム制の導入を検討している会社が多く見受けられます。令和4年10月31日に発行された労働新聞にてフレックスタイム制を導入した場合の精算期間の繰越についてのQ&Aが掲載されていました。フレックスタイム制は、時間……続きを読む
振替休日と代休
振替休日と代休の違いは何かと問われた際に、しっかりと回答ができますでしょうか。
振替休日と代休の違いは、労務管理に影響します。知らずに運用していると労働基準法違反に問われるリスクがあります。それぞれの意味や要件、賃金の支払い、雇用する側から見た注意点についてわかりやすく整理し……続きを読む
月60時間を超える残業時間の割増率
令和5年4月以降、中小企業に対しても月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が、現行の25%以上から50%以上に引き上げられます。
大企業においては、2010(平成22)年4月1日の法改正により、すでに法律が適用されていましたが、中小企業においては、その適用が……続きを読む