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何故企業は給与計算をアウトソーシングするのか!? ~業務効率編④~

      2025/04/28

皆んこんにちは!

株式会社Aimペイロールエージェンシーです。今回は企業が給与計算業務をアウトソーシングする本音について語ってみたいと思います!

 

 

本日のテーマ:法改正に対応する

 

【目次】

①給与計算に関連する法改正ってどんなものがあるの?

②最低賃金改定への対応方法は?

③保険料率改定への対応方法は?

 

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①給与計算に関連する法改正ってどんなものがあるの?

・概ね毎年改正となるのは最低賃金と社会保険料率です。特に最低賃金は毎年のように上昇し続けており、固定残業制度を導入している会社は最低賃金の引き上げで、想定以上に給与の内訳を見直さなければならないケースがあります。また、社会保険料の改定も毎年のように行われます。健康保険組合管掌先は独自の料率で対応する必要があるためさらに注意が必要となります。

 

②最低賃金改定への対応方法は?

・毎年10月に改正となる最低賃金額ですが、最低賃金を割っていないかの確認は勿論、最低賃金の引き上げにより賃金が上昇することで企業全体としてベースアップを行うか否かの検討も必要となります。同業他社はどのように対応しているかも気になるところですね。

 

③保険料率改定への対応方法は?

・最近は給与計算ソフトが優秀なため自動で切り替わる仕組みもあります。しかし、実際に起こった事例として、自動で切り替わりはされたのですが、計算上は次の支給月から切り替わるべき内容でした。また、保険料改定率の変更月の処理が漏れてしまうのと誤ったまま保険料控除がされている可能性があり非常に危険です。第三者のチェックを活用できるアウトソーシングには大きなメリットがあるといえるでしょう。

 

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まとめ

・いかがでしたでしょうか。本日は企業が給与計算をアウトソーシングする理由のうち、法改正に対応するについて言及しました。給与計算のアウトソーシングを検討されている会社様はお気軽にお問い合わせください。

 

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