何故企業は給与計算をアウトソーシングするのか!? ~業務効率編⑤~
2025/04/29
皆さんこんにちは!
株式会社Aimペイロールエージェンシーです。今回は企業が給与計算業務をアウトソーシングする本音について語ってみたいと思います!
本日のテーマ:正確な給与明細の作成
【目次】
①給与明細にルールはあるの?
②紙とデータとWEB明細はどれが良いの?
③その他給与明細に載せた方が良いことはあるの?
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①給与明細にルールはあるの?
・労働基準法では賃金台帳の記載事項として以下の10項目が挙げられています。
1.氏名
2.性別
3.賃金計算期間
4.労働日数
5.労働時間数
6.時間外労働の労働時間数
7.休日労働の労働時間数
8.深夜労働の労働時間数
9.基本給、手当の種類とその額
10.控除項目とその額
給与明細にも上記事項を漏れなく記載した方が良いでしょう。
②紙とデータとWEB明細はどれが良いの?
・おすすめはWEB明細です。WEB明細は配布の必要がなく、アップロードを行うだけで従業員さんがスマホで確認可能です。次にデータのよる明細です。データによる明細はコスト的に優れていることが多いです。紙明細はDXが進むさなか正直推奨は出来ません。コスト・手間暇ともにかかってしまうからです。
③その他給与明細に載せた方が良いことはあるの?
・保険料率の改定があった際や、特殊な給与計算処理などがあった時には一文添えて給与明細を支給すると、とても親切です。従業員さんからの無駄な問い合わせがなくなることに繋がりますし、先に一文添えることで安心感を与えることが出来るでしょう。
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まとめ
・いかがでしたでしょうか。本日は企業が給与計算をアウトソーシングする理由のうち、正確な給与明細の作成について言及しました。給与計算のアウトソーシングを検討されている会社様はお気軽にお問い合わせください。
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